三分割構図とは
とりあえずこの構図で写真を撮っておけば、何かいい感じで撮影できるという万能な構図で、画面を縦横3分割してできた線上や、線の交差する点等に被写体を配置していきます。
メリット
安定感があってバランスのよい写真となる
構図に迷ったら取り合えずこの構図を使えば、それっぽい写真になります。
まさに万能構図!!
デメリット
調べてみたのですが、あまりデメリットについては分かりませんでした。
それだけ万能な構図という事かな??
三分割構図の撮り方
被写体を4つある交差点のどこかに配置したり、分割するライン上に配置して撮影します。
人物・動物の場合
被写体の視線の先にスペースを配置すると、開放感のある写真となります。
手元にあまり良い写真がないのでこんなのですが、被写体である鳥を真ん中に配置した写真より、鳥の視線の先にスペースがあった方が開放感はあるような気がします。
真ん中に配置
三分割構図
風景写真の場合
水平線や地平線なのどのラインを、線上に配置するとバランスの良い写真となります。
空と林と噴水を三分割で配置し、噴水をライン上に配置してみました。
なんか微妙な写真ですね…
噴水がもっと高く上がっているときに撮影できればよかったのですが、もう終わり掛けだったのでこんな中途半端な高さの写真しか撮れませんでした。
良くありがちな被写体ですが、こちらも三分割構図で撮影してみました。
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