対角線構図

対角線構図とは

被写体や境目を斜めに配置する構図のことで、写真に動きや奥行きを感じさせることができます。

斜めに配置する場合は、絶対に対角線上にという訳ではなく緩やかな角度や、急な角度で配置してもかまいません。

この場合、緩やかな角度だと安定感が増し、急な角度であれば写真に迫力が出るので、色々な角度で試してみると良いでしょう。

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対角構図の注意点

なんでも斜めにすれば良いという訳ではなく、普段傾くことのないような被写体の場合は違和感のある写真になることもありますので注意が必要です。

対角構図で撮ってみました

よくある被写体ですが、お昼ご飯だったコーヒーとパンを対角構図で撮影してみました。

ただ横に並べるよりも、バランスが取れてしっくりときますね。(本当は比較用に横に並べた写真も撮っておけばよかったのですが、撮影を忘れて食べてしまいました…)

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こちらは縦長に桜を撮影した写真ですが、左上から右下の対角へ枝が伸びていて右上と左下にも桜の花が配置されている、対角線構図の一種となっています。

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もっと対角線構図が分かりやすい写真があればよかったのですが、手元に良い写真がありませんでした…

 


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